昨日、大清水浄化センターで開催している下水道フェアーを訪れた。藤沢の下水道への理解と啓発のためのフェアーだが、市民の楽しみは「ホタル」である。私もまだ夕方間もなかったが、会場に行き、ホタルが飼育されているハウスに入った。ハウスの中は、水辺に草花が植えられ、下水道施設内とは思えない自然そのもの。その中に、沢山のホタルが光を放っていた。
二日間のフェアーに訪れる市民は、例年、約4,000人にのぼる。フェアーではポップコーンの販売や、福祉団体による販売も行われる。この時期の市民の楽しみといったところか。昨日はあいにくの雨だったが、今日は、天気も良く蒸し暑い。絶好のホタル観賞となりそうだ。市の職員も、駐車場案内、交通整理など事故のないイベントにするため従事をしている。「ホタルきれいだったね。楽しかったね。」と喜んで帰ってもらうために。