あいさつにホッ

　今日は議員になっての初めての一般質問。自分の番が近づくにつれて緊張が高まる。いざ自分の番になると、かなり緊張した。本当に悔しかった。もっと余裕をもってやりたかったが、うまくいかなかった。まあ、質問の目的である公契約条例の前進と、六会市民センターの課題指摘はできたので、目的は達成していると思うが、納得がいかない。そんな気持ちで家路に着く途中の事。

　江ノ電の柳小路駅を降り、線路沿いの狭い通路を歩いていたとき、向こうから高校生ぐらいか若者の大柄な男の子が向かってきた。私は朝や帰りの時、すれ違い時に「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などあいさつをするようにしている。しかし、このとき、一般質問の反省をしており、頭を下げ無言であいさつをしたところ、同じく無言であったが、私より頭を下げてあいさつをしてくれた。若者なのにしっかりしているなあと思ったのと、すごく気持ちよい対応に、一般質問の反省はどこかに行ってしまった。こういう、あいさつは本当に気持ちがよい。今度は、こんにちは！と元気よくあいさつをしようと思う。