女子高生を検挙

 今日の新聞に次のような記事があった。平塚署は4日、携帯電話を使用しながら自転車走行をすることを禁じた県道路交通法施行細則に違反したとして、平塚市の県立高校1年の女子生徒(15)を検挙したと発表した。5月1日の改正同細則施行後、県内では初めて。

 同署によると、女子生徒は3日午後9時半ごろ、市道上で携帯電話でメールを打ちながら自転車を運転。付近で事故処理車に乗っていた同署員が気づき、マイクで注意を続けたが携帯電話の画面を見続けて自転車を運転し、信号を無視して交差点に進入したことから、違反切符を交付したとしている。生徒は今後、家裁で事情を聴かれたうえで罰金(5万円以下)を科される見通し。ということだ。

 私は当然だと思う。注意してもきかない、平然とルール違反をする人があまりにも多いと思う。歩行者信号が赤の時、車が来なければ、ほとんどの人は信号無視をしている。もちろん守っている人もいるが。

 ずいぶん前の事だが、大道小学校のまわりの道路に違法駐車が絶えない時期があった。しかし、連続で取り締まりをした結果、今は1台も違法駐車はない。違反切符をきられ、痛い目にあった人が沢山いたと思うが、たぶん、そういう人は、大道小学校付近だけに限らず、路上駐車をしなくなったのではないかと思う。

 歩行者の信号無視、携帯電話を使用しながらの自転車や車の運転、今回の検挙は、マイクで注意を続けたり、特別なケースだったと思うが、ルール違反を粛々と取り締まることが大切だと思う。人は痛い目にあって、次は、痛い目に遭いたくないと思い、そして、ルールを守るようになるのだと思う。

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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