どうなるのか?

　職員会館でのバーベキュー事件、不祥事として、新聞、インターネットで話題となってしまった。私も、「コラム」で当時の状況を、「お知らせ」で市長をはじめとした、職員の処分について書いた。

　このような、恥ずかしいことは、早く片付いてほしいと思うが、市長の給料のカットは条例で定めなければならないので、本会議で説明や質疑がされる予定。ひと波乱ありそうだ。

　今、善行の土地取得問題を百条委員会で審議しているが、どう考えても、どちらかが、うそをついている。そういう状況にある。今回のバーベキューの件は大丈夫なのか?

　9月7日の朝日新聞の記事では、「市によると、懇親会は８月１日午後５時半から市役所の職員会館（３階建て）１階の食堂で、海老根靖典市長も参加して開かれた。経営企画部長の指示で経営企画課が１階の火災報知機のスイッチを切るよう７月２５日付の公文書で財務部管財課に依頼。職員政策イノベーション制度の懇親会で、理事者が提案者にバーベキュー形式で振る舞うためと理由を記載していたが、管財課はその依頼に応じていた」となっている。

　しかし、市から議員に報告された文書の経過では、「8月16日、消防庁、消防次長から、経営企画部長と管財課長に対して口頭注意、このことにより、経営企画部長は、感知器の一時取り外しと文書依頼があったことを知る」となっている。

　どっちが本当なのだろう?ひと波乱ありそうだ。