「身近な議会へ!」
5月13日 9:30から各派交渉会が開催されました。メンバーは各交渉会派から10名、非交渉会派から2名の合計12名。議会の人事などの協議をしました。
常任委員会の変更点については、委員から所管する事項が市民にわかり易い名称にしたらどうか?という意見も出され、総務常任委員会→変更なし、建設常任委員会→建設経済常任委員会、民生常任委員会→厚生環境常任委員会、文教常任委員会→こども文教常任委員会へそれぞれ変更することを確認しました。
特別委員会のうち、行政改革等特別委員会については、藤沢市第3次行革が終了したこともあり、その設置目的について見直すこととし、再協議となりました。環境・災害対策特別委員会については、環境に関する部分を常任委員会に委ねることとし、特に東日本大震災の発生を踏まえ、藤沢市に限らず、広域的な対応や復興に関することも盛り込み、災害対策に特化した特別委員会にしていく方向で協議がされました。都心部再生・公共施設再整備特別委員会については、変更なしで設置をしていくことを確認しましたが、名称が長いのでは?という意見も出されました。
議会運営委員会の委員定数、任期、選出割合などについては、従来通り。議会報編集委員会についても従来通り。各審議会の就任基準についても従来通り。議長・副議長・監査委員についても従来通りで確認がされました。
各会派から出された、議会人事の役職選出(各会派の希望)を確認して交渉会の1日目を終えました。
16日、17日に開催される交渉会は、議会人事の調整が主な交渉事項となります。