6月10日 9:30より建設経済常任委員会が開催され、傍聴参加しました。
付託された、議案第9号、10号、市道の認定、廃止について審議がされました。質疑では、歩行者専用道に面した認定道路について、歩行者の安全確保について大丈夫なのか?など質問が出され、市の答弁がありました。出来る限りの安全対策をしていることと、警察との協議で、出来ることが限られることなど答弁がされ、納得をせざるを得ないと感じました。
神奈川県最低賃金改定等に関する陳情については、いまだに生活保護水準を下回っている最低賃金について、早期に「生活できる最低賃金」が確保されるよう、政府関係機関に意見書の提出を求める陳情であり、全会一致で趣旨了承となりました。この陳情は、労働団体の連合の地域組織である、湘南地域連合から提出されたもので、連合推薦議員の私としても、趣旨了承となり、よかったと思います。
最後に、藤沢市緑の基本計画の改定について、まちづくり推進部より説明がされました。いくつかの質問がされ、とりわけ、みどり基金の残高が、ピーク時の40億から7億9千万円になっていることについて、今後大丈夫なのか?という点について、基金への協力、市民へのPRなど、様々な対応を図っていくとのことでした。みどりを保全、確保していくために努力や工夫が必要と感じました。