7月1日 10:00より、片瀬海岸東浜において、「海開き」が行われました。江ノ島神社の宮司による神事が行われ、海の安全を祈願しました。3人の「海の女王」が会場をエスコートし、海開きには、市長をはじめ、各級議員、観光協会などの各種団体の皆さんが参加をしました。また、海開きには、藤沢市の観光親善大使である、TUBE(チューブ)のメンバーも参加したため、多くのファンが集まり、写真を撮るのに夢中になる場面もありました。
海開きの神事のあと、海で溺れた人を救助する海難救助のデモンストレーションが行われました。消防やライフセーバー、そして、海上保安庁のヘリコプターなど、様々な角度から、海水浴客の命が守られている事が確認できました。また、海岸や付近での犯罪防止に向けた、防犯パトロールの出陣式も行われ、警察や地域団体の皆さんが、さっそくパトロールに出発しました。
今年は、大震災に伴う原発事故により、どれだけの皆さんが、海水浴に来てくれるかは、わかりません。しかし、藤沢の海水浴場では、定期的に放射能測定をしており、その安全性が確認されています。被災地の復興に向けた、今年の夏。ぜひ多くの皆さんに、この湘南海岸の素晴らしさを満喫してほしいと願います。