7月3日 8:30より、石川の消防防災訓練センターにおいて、消防団操法大会が開催されました。冒頭、東日本大震災において住民を助けようと避難を訴え、犠牲になった多くの消防団員に対して黙とうを行いました。
開会宣言、市長挨拶、選手宣誓のあと、31分団、124名の選手による競技が開始されました。今回の競技は、小型ポンプ操法であり、仮設水槽の水を小型ポンプで吸水し、消防ホース3本を延長して放水する時間を競うものです。しかし、時間が早ければ良いというものでもなく、指揮能力、士気、熟練度、安全、確実性などを総合的に審査をして、結果が出るということです。
会場には、各地区町内会の方々や、選手の家族など多くの皆さんが訪れ、頑張れ!という声援や拍手が贈られ、結果、最優秀賞は第5分団(本鵠沼地区)、優秀賞は第2分団(片瀬洲鼻通り地区)となりました。
暑い中、操法大会に参加されました、選手、関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。