10月6日 9:30より、第7回「善行地区における地域コミュニティ活動事業用地取得に関する調査特別委員会」いわゆる百条委員会が開催されました。内容の概要については次の通りです。
1.証人尋問について
今回は、2008年10月27日~2009年1月7日に藤沢市と藤沢市土地公社が先行取得について、手続きされた時期の事実関係について、証人尋問がされました。
証人尋問は、次の順で行われました。
①大水氏(当時の市民自治推進課長)
②落合氏(当時の財政課長)
③中山氏(当時の公共用地取得担当参事)
④前場氏(当時の公共用地取得担当主幹補佐)
⑤中島氏(当時の用地補償課長)
⑥齋藤氏(藤沢市農業委員会会長)
⑦鈴木氏(前監査事務局長)
尋問の流れは、証人がまず、宣誓し、高橋委員長が総括質問をした後、各委員から質問する形で進行しました。質問の内容と証言については、次回以降に出頭する証人に影響を与える可能性があるため、委員会で決定した取り扱いに沿って、記載をしないこととします。一定の時期が来た段階で公開されますので、藤沢市議会の公開するもので確認をお願いします。
2.議事録の公開について
議事録の公開については、出頭する証人に影響を与える可能性があるため、一定の時期が来た段階で公開することとしていましたが、次の4ステージについて、審議がされたため、一定の時期が来たと判断し、今回の委員会の議事録が作成されるのを待って、10月13日から公開することとなりました。
①2008年7月初旬~下旬 市議会議員から善行市民センターに地域で活用して欲しい土地があるので、市で取得し、活用 できないかと相談がされ、財政課職員、鑑定士が現地確認したとされる時期での事実関係。
②2008年9月18日前後 善行地区自治連会長から市長に陳情が出されたとされる時期での事実関係。
③2008年9月22日~10月7日 陳情が農業水産課に送付され、市民農園としては購入しないと、結論付けた時期での事実関係。
④10月27日~2009年1月7日 藤沢市と藤沢市土地公社が先行取得について、手続きされた時期での事実関係。
3.次回の委員会
次回の委員会は、10月21日の9:30からの開催とし、今後の進め方などを協議することとなります。
以上、報告とします。