本日の早朝、関越道で観光バスの事故があり、7人が死亡した。ゴールデンウィークに東京ディズニーランドに向かう途中だったが、楽しい旅行が一変して最悪な事態となった。運転手は居眠りをしていたとの事らしい。
人に命をあずかる仕事は、万全を期さなければならないのは常識だ。今回は、運転者が一人だったらしい。もう一人いれば、運転を替り、事故を防げたかもしれない。
何を言いたいかといえば、人はミスをする。ミスを事前に防ぐには、誰かのチェックを受けること。そういうことが、システムとして機能しなければならない。だから、ミスをすることを前提としたチェック体制をつくるということ。どんな仕事にも共通すると思う。
ゴールデンウィークのディズニーランド、とても楽しみに出かけたに違いない。遺族は、どこに怒りをぶつければいいのであろうか。