会派の変更

 市長選挙の候補予定者支持の相違から、私の所属する会派の構成が変更となりました。

 具体的には、民主党の三野市議が、立候補の決意を固めたことが、新聞に報道されました。この際に、所属会派名が、(民主・社民ネット)と記載されたため、神奈川ネットワーク運動から、ネットが支援していると誤解されていると抗議があり、更に、三野市議を支援する議員とは、同じ会派では活動できない。という申し出がありました。

 団会議を開催し、協議した結果、神奈川ネットワーク運動の青木議員が会派を離脱することとなり、残った8名で会派を継続することとなりました。ネットが抜けたため、会派名からネットを外し、「民主・社民」という会派名となりました。

★この件について、十分な会派内での議論がされず、調整不足があったと私は思います。三野市議の立候補決意を固めた時期など、協議をするいとまが無かったことも理解できますが、もう少し、うまく調整できればよかったと思います。

 また、民主・社民ネットは、民主党、社民党、ネット、無所属で構成していましたので、国政選挙などでは、支援する候補者がおのずと違う事も、理解した上で会派を結成していました。そして、党派を超えて、「藤沢市を日本一の自治体にしたい」という志を同じにした議員の集まりでもありました。だからこそ、市長選挙に伴い、ある候補者を支援する議員とは会派を組めないという理由に、どうしても私は納得ができません。出身組織の考えに対して、意見をいうつもりはありませんが、会派を離脱する理由については、非常に残念な思いがします。

★市長選挙に対する、私(おおや徹)の態度については、三野市議が出馬を正式表明してから、お伝えをします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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