2012.3.13 第18回 百条委員会

 3月13日 14:30より、第18回「善行地区における地域コミュニティ活動事業用地取得に関する調査特別委員会」いわゆる百条委員会が開催されました。

 今回は、2月21日に開催した委員会において、参考人として土地鑑定評価について説明された、横井氏から、当日の説明及び質疑において、一部の答弁で、本意と異なった受け取り方をされる発言をしたので、改めて説明したいとの申し出があったので、改めて参考人として招致したものです。また、作業チームによる、最終調査報告(案)が示されました。

横井参考人

 前回の説明では、評価書と調査報告書をなぜ作成したのか?との質疑に対して、不動産鑑定評価に関する法律によって、仕事をしている。第3条で、鑑定評価業務は鑑定評価基準に100%則ったものを評価書という。調査報告書は、隣接周辺業務に当たる。鑑定評価基準では、実現性、合法性のあるものでなければならない。調査報告書は、生産緑地の解除を前提としたが、実現性に乏しい。従って、鑑定評価基準に則っていないので、調査報告書となる。

 と答弁したが、調査報告書も鑑定評価基準に則っていないが、同じ鑑定評価業務であった。との発言がありました。

 この発言に対して、特に質疑はありませんでした。

 今後については、今回示された、最終報告案を、各会派に持ち帰って、会派内で協議して意見を出すという手続きになります。

 次回の委員会は、3/23の13:00からを予定しており、そこで意見集約を行い、最終報告を定例議会最終日の3/28にする予定です。

 以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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