10月17日 10:30より、藤沢自閉症児・者 親の会との意見交換会を行いました。私たちの会派からは、竹村議員、脇議員、私が参加、齋藤健夫県会議員も参加し意見交換会を行いました。自閉症児・者 親の会からは6人の方が参加しました。
意見交換会では、私たち議員の位置づけや考えを紹介した後、自閉症児・者 親の会の参加者から、実際、自閉症を持つ親としての、これまでの苦労や、生きがいの報告。市の機関に対する不満や改善策の提言などの指摘がされました。
私は、自閉症というものが、一律で対応できるものではなく、100人いれば、100通りの対応が必要なこと。もっと、そのことを行政や教育機関が認識をするべきなど、その対応に多くの課題があることが分かりました。そして、親の会の方々に、具体的に、どういう対応が必要なのかなど、具体的な要望・意見をメモにしてもらうようにお願いをしました。
また、竹村議員からは、今回の意見交換会を、一つの会派の意見交換会にするのではなく、市議会全体で課題を共有するべきとの考えが示され、親の会からも、是非、そうなればとの思いが示されました。
今後は、自閉症児・者 親の会からの、意見や要望について、市の対応との整合性を精査をして、足りない部分は改善し、市ではどうにもならない部分については、県・国に求めるなど、必要な対応をしていく必要があると考え、出来る限りの行動をしていきたいと思います。