1月6日 10:00より、藤沢市石川にある消防防災訓練センターにおいて、出初式と消防フェスティバルが開催されました。
出初式は、消防職員及び消防団員などにより、1年のスタートを切るにふさわしく、厳粛に行われました。会場では、おしるこなどが、訪れた多くの市民の皆さんに振る舞われました。
出初式に続いて、消防フェスティバルが行われ、子どもたちによるドリル演奏、各種消防体験、消防車への試乗など、子どもたちも楽しく過ごしていました。
★式典で、市長、市議会議長、国会議員、県会議員、県知事(代読)などが、挨拶をしましたが、式典の途中に、消防職員が倒れる事態が起きました。式典は続けられましたが、式典のあり方というか、挨拶のあり方を見直す必要があると思いました。式典に訪れている多くの市民は、挨拶を聞きに来たのではなく、公開演技やフェスティバルを楽しみに来ていると思います。来場した市民の思いからすれば、式典は極力短時間で終わらせるべきです。整列している、消防団員・消防職員の負担からも当然と考えます。
市は、市民の思いを、的確に受け止めなければなりません。この式典にしてみても同様です。このギャップを常に意識するべきと思います。もちろん、出初式の式典も大事な取り組みです。必要な部分と割愛できる部分をに区別し、見直せばいいと考えます。
写真は、式典前に整列している、消防職員・消防職員。