市議会議員の身分証

　平成25年度から、市議会議員にも身分証が配られ、必要に応じて、首からぶら下げるようになりました。今まで、市議会議員の身分証は、議員手帳と議員バッジでありましたが、職員と同じような身分証が配られたわけです。このことについて、必要ないのではという議員もおりますが、私は、賛成です。

　なぜなら、市役所の職場は、基本的にカウンター越しの対応をしています。業者の方や市民の方もカウンターより職場内に入ることはできません。これは、情報管理、セキュリティの観点からも必要なことです。市議会議員は、職員に様々な情報を聞きに職場に入ります。一見、外から見れば、職員でない人が、なぜ職場に入ってたいるのか？となる可能性があります。ですから、私も議会事務局に職員と同じような身分証があるべきではないかと要望をしていたところです。

　配られた身分証について、せっかく作るのであれば、職員と同じように、出退勤や庁舎に入るときに必要なICを組み入れた身分証にすれば良かったのにと思っています。いずれにしても、スーツを着ている季節は、議員バッジを付けているので分かりますが、夏のクールビズの時期には、身分証を下げて、職場に入ることとなります。これにより、市民や業者の方から、職場に入っている人がいるが？という疑問はなくなると思います。

写真は、身分証である議員手帳と議員バッチ。そして新たに配られた身分証です。