9月30日 10:10より、決算特別委員会が開催され傍聴しました。本日は、昨日の質疑を踏まえて、各委員が評価シートに記入し、集約したものについて、委員会としての結論をだしました。内容の抜粋は次の通りです。
1.庁舎等整備費
(1)項目別評価
① 必要性(市民ニーズ)→必要性が高い
② 妥当性(市が行わなければいけないのか)→市が行わなければいけない
③ 費用対効果(コストに見合った効果があるのか)→どちらかといえば効果的である
④ 成果(目標の達成状況)→どちらかといえば成果を得ている
(2)評価
全会一致で、現状のまま継続するべきとなりました。
2.生活環境美化推進費
(1)項目別評価
① 必要性(市民ニーズ)→必要性が高い
② 妥当性(市が行わなければいけないのか)→どちらかといえば市が実施すべき
③ 費用対効果(コストに見合った効果があるのか)→効果が低い
④ 成果(目標の達成状況)→どちらかといえば成果を得ている
(2)評価
全会一致で、改善し継続するべきとなりました。
3.小児医療助成費
(1)項目別評価
① 必要性(市民ニーズ)→必要性が高い
② 妥当性(市が行わなければいけないのか)→市が行わなければいけない
③ 費用対効果(コストに見合った効果があるのか)→効果的である
④ 成果(目標の達成状況)→成果を得ている
(2)評価
統一した評価に至らず、要検討とし、両論併記となりました。
4.就労支援事業費
(1)項目別評価
① 必要性(市民ニーズ)→必要性が高い
② 妥当性(市が行わなければいけないのか)→どちらかといえば市が実施すべき
③ 費用対効果(コストに見合った効果があるのか)→どちらかといえば効果的である
④ 成果(目標の達成状況)→どちらかといえば成果を得ている
(2)評価
全会一致で、改善し継続するべきとなりました。
5.地産地消推進事業費
(1)項目別評価
① 必要性(市民ニーズ)→必要性が高い
② 妥当性(市が行わなければいけないのか)→どちらかといえば市が実施すべき
③ 費用対効果(コストに見合った効果があるのか)→どちらかといえば効果的である
④ 成果(目標の達成状況)→どちらかといえば成果を得ている
(2)評価
全会一致で、拡充するべきとなりました。
6.健康と文化の森整備事業費
(1)項目別評価
① 必要性(市民ニーズ)→どちらかといえば必要性がある
② 妥当性(市が行わなければいけないのか)→市が行わなければいけない
③ 費用対効果(コストに見合った効果があるのか)→どちらかといえば効果的である
④ 成果(目標の達成状況)→どちらかといえば成果を得ている
(2)評価
全会一致とはなりませんでしたが、大勢一致で、改善し継続するべきとなりました。
今後は、この結果と委員から付された意見を報告書にまとめて、10月4日の決算委員会終了後に内容を確認し、確定していく事となります。
以上、報告とします。