人事の内示

　今日は、藤沢市人事の内示があった。4/1に異動するもの、昇任するもの、採用されるもの、退職者などが記されたものだ。私も職員だったので、この内示の時はドキドキしたものだ。ドキドキには2種類がある。異動するのか昇任するのか。私の場合は、昇任でドキドキしたことはないが、やはり異動するかどうかは気になった。

　市役所の場合、仕事が多岐にわたる。おそらく民間ではないのではないか。今まで、福祉の仕事をしていたのが、内示で経済部や教育部門に異動となる。技術職でも、今まで道路の仕事をしていたのが、公園部門に異動となる。これは、本人が異動希望を出していないとすると、けっこう気持ちの整理が大変だ。場合によっては、メンタルに陥る場合もある。しかし、市の職員は、そういう経験を積んで、市民の期待に応えられるように成長するのだとと思う。

　もう一つのドキドキは昇任である。上級主査から課長補佐へ、課長補佐から課長へ、課長から参事へ、参事から部長へと。期待どおりに昇任した人、期待していたのに内示に名前がなかった人、何で、私ではなくあの人が昇任するんだ！など、この日は、内示に一喜一憂する。きっと今夜は、色々な思いを持って、飲んでいるのだろうと思う。