今日は、数年前から気になっていた場所に、どうしても行きたくて出かけてみた。栃木県のとある場所。ここには、桜があるのだが、日光で桜が咲いていても、硬いつぼみであり、いったい何時咲くのだろうと気になっていたのである。さすがに、もう散っているだろうと思いながら、葉桜を想像しながら現地に向かった。東北道をおりて、途中、古峯神社にお参りをして、目的地の前日光ハイランドロッジについた。しかし、桜はまだつぼみの状態。もちろん桜前線の桜と種類は違うと思うが、まだ咲いていないことに驚く。
ハイランドロッジの食堂の人に、桜は何時咲くのですか?と聞くと、例年5月末から6月初めぐらいとのことで、しかも、昨日は吹雪いたという。本当にびっくりである。6月議会の前に、もう一度挑戦してみたいという気持ちになった。湿地では、水芭蕉が咲き、本当にいい場所である。現地を後にして、足尾経由で中禅寺湖を過ぎ、奥日光湯元温泉に。ここで、源泉を持つ、「湯守釜屋」で温泉に入り疲れを癒した。にごり湯で、硫黄のにおいがプンプン、今でも、身体は硫黄のにおいが残っている。
帰りに、これも気になっていた場所である、東北道羽生PAにできた、「鬼平江戸処」によった。鬼平犯科帳の世界を表現したもので、江戸の町並みを再現している。なかなか面白い雰囲気であった。