6月28日、圏央道の相模原愛川ICと高尾山IC間が開通し、東名高速・中央自動車道・関越自動車道が、圏央道で結ばれました。これまで、藤沢から中央道に行くには、横浜新道・国道16号経由で八王子ICへ。また、厚木から相模湖に抜けて相模湖ICへ。また、御殿場から東富士五湖道路を経て河口湖ICへ。など、いくつかのルートが考えられましたが、いずれのルートも、一般道の渋滞などで、中央道に乗るまでに、かなり時間がかかりました。
また、藤沢から関越自動車道に行くには、第3京浜から環状8号線(環八)を通るルートでは、慢性的な環八の渋滞により、これまた、かなりの時間がかかりました。今回の圏央道の開通により、かなりの時間短縮と、運転ストレスの解消、自己リスクの縮減が図られると考えます。
【実際の時間測定】
6/29(日)の昼間に、実際に走ってみて、どのくらい時間がかかるのか測定をしてみました。
新湘南バイパスの藤沢IC~圏央寒川北IC~一般道~圏央道海老名IC~中央道八王子JCTまで、約35分。そして、関越道鶴ヶ島JCTまで、約62分かかりました。なお、圏央道での渋滞はありませんでした。これから利用する場合の参考にしてみてください。
また、県央厚木PAに、B-1グランプリ公認のご当地グルメが食べられる施設もオープンしました。今回は、PAの入り口から渋滞をしていましたのでパスしましたが、NEXCO中日本のサイトによると、八王子方面に向かうPAでは、三崎まぐろラーメン、なみえ焼きそば、西伊豆しおかつおうどん等、逆に海老名方面に向かうPAでは、勝浦タンタンメン、横手やきそば、越前坂井辛み蕎麦等が楽しめるとなっており、今回が第1弾です。交通の便が良いので、ご当地グルメを目的に利用する人も多くいるのではないかと