2014.7.10 活動

 本日は、転んでろっ骨にひびが入った母のところに行き、顔を見ましたが、意外に元気でホッとしました。

 15:30からは、私の出身組織である自治労神奈川の自治体議員連合の総会があり参加しました。総会の最後には、県議会・川崎・相模原・横須賀・茅ヶ崎・厚木・綾瀬・小田原の各議会の報告がされ、それぞれの状況について、共有を図りました。特徴的な部分としては、川崎市で実施している公契約条例について、社会保険労務士会と連携した労働条件審査により、賃金だけでなく、会社側が行うべき取り組みのチェックに有効なこと、また、清掃部門など賃金水準が低い部門に対して、労働報酬下限額を設定することにより、賃金の底上げにつながっているなど、公契約条例の効果について共有ができました。

 また、自治労神奈川の取り組みとして、地方財政の充実・強化を求める意見書採択の取り組みが提起されました。この取り組みは、同様の内容の取り組みを全国市議会議長会からの要請を受けて、藤沢市議会でも取り組んでいるため、内容を精査したうえで、対応すべきかどうか判断していきたいと思います。

 また、憲法を破壊する「集団的自衛権の行使」容認に反対し、「戦争をさせない全国署名」の取り組みが提起されました。今後、街頭署名の行動も含めて取り組みをしていくこととなります。藤沢駅などで街頭署名が行われた場合には、私も積極的に参加をしていきたいと思います。

 

 夕刻、18:30からは、藤沢市民会館サービスセンター労組の定期大会に出席しました。組合員12名と小さいと言える組合ですが、市民にとって大切な施設である市民会館の運営に全力で取り組んでいます。市民会館は、先日示されました「公共施設再整備プラン」の短期プランの検討事業として位置付けられ、平成28年度に基本構想策定をする予定です。新施設での運営体制や、建て替えしている時期の体制など今後に向けた課題もあります。市が出資しているわけですので、出資者責任と、市も経営を担っているという認識に立ち、より良い、市民会館サービス提供のために、できる限りの努力をしていこうと思います。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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