本日は、明治と藤沢の公民館まつりにうかがいました。明治公民館は公園に接しているので、広いスペースで模擬店が行われていましたが、藤沢公民館は、狭いスペースはかなく、工夫をしながら、射的など、子供向けの遊びをしていました。
明治公民館では、「東海道絵図を歩く」展を開催していて、絵図にある史跡などと、現在の写真をあわせて、展示がされていて、その歴史を知ることができます。資料的にも、とても貴重なものだなあと感じました。歴史的価値のあるものは、収集しなければ、相続や建て替えで失ってしまいますので、なんとか、その価値あるものを把握して、失わないような対応をしなければと思いました。
藤沢公民館の別館である済美館では、観藤沢宿をテーマにした展示もされており、トランスボックスに貼ってある写真のマップ、浮世絵マップ、藤沢宿マップなども作られていて、それをもとにまち歩きをしてみても面白いと感じました。
写真は、明治公民館での、「東海道絵図を歩く」展の様と、最後の写真は、公民館長自ら、バナナのたたき売りをしている様子。