本日は、19時から湘南台のJAさがみ本店において、「あべともこ」候補の個人演説会があり、私が司会進行役をしました。まず、「あべともこ」選対本部長である、齋藤県議から情勢報告と本選挙の意義について報告、全体で共有しました。演説会には、連合神奈川から柏木会長、湘南地域連合から岩崎議長、社民党から高橋県連副代表・古橋12区代表、湘南愛心会から高野理事長、上原元国立市長も応援にかけつけ、それぞれ応援の言葉をいただきました。
各級議員は、塩坂県議/柳田藤沢市議/永井藤沢市議/浜元藤沢市議/竹村藤沢市議/脇藤沢市議/植木前藤沢市議/岸茅ケ崎市議/吉川茅ケ崎市議/中川寒川町議/名切厚木市議 と多くの議員が「あべともこ」候補の支援にかけつけました。
選挙情勢的には、自民党にリードされている、競っている、という各紙の分析ですが、なんとか並んで、追い越すといった心合わせをした演説会となりました。
大事な日本の将来の方向性を決める選挙ですので、必ず投票に行ってほしいと思います。期日前投票は、市役所新館1階の他、市内5カ所(長後・明治・鵠沼・御所見・湘南台)の市民センターで、毎日投票ができます。白紙委任は無責任です。必ず、投票に行きましょう!
【子ども産まないのが問題発言について】
おととい、札幌市内において、自民党の麻生太郎副総理・財務大臣が、高齢者を支える体制について、「子どもを産まないのが問題」と発言しました。この発言について、批判がされていますが、この発言の問題について、私はこう思います。
まずは、子どもを産みたくても産めない人への配慮ができない人。そして、金銭感覚のない人。なぜなら、子どもを産まない背景とは何か?そのことを考えず、年金を受け取る高齢者を少ない現役で支えている実態について「子どもを産まないのが問題」と発言できるのは、お金持ちだから。そしてお金持ちだから、一般庶民の感覚がないということです。
結婚して、子どもをつくって、幸せな家庭をつくりたいと思う人は多いと思います。もちろん、それがすべてではなく、結婚や子どもを求めない人もいると思いますし、人の人生ですからそのことを否定するつもりはありません。ただ、結婚して、子どもを産み育てたいと思っている人が、出産費用、子育て費用などを考えた時、家庭の収入によって、そのことを断念せざるを得ない状況だとしたら、「子どもを産まないのが問題」という発言ができるでしょうか? できるわけないですよね。。。しかし、このような状況で、結婚、出産を諦める人だってたくさんいるのが現状です。このような現状は、副総理のようなお金持ちには理解できないでしょう。
理解できない人たちが、日本の将来のかじ取りをするべきなのか?「あべともこ」候補のように、小児科医として子どもの命や将来を守ろうとしている人が、日本の将来のかじ取りをするべきなのか? どちらが間違っていて、どちらが正しいのか、少し考えれば、誰にでもわかることです。
※私は、民主党公認「あべともこ」候補を応援しています。あと一歩です。皆さんの1票を「あべともこも」に!