衆議院議員選挙もあと少し!終盤となりました。毎日、「あべともこ」候補の応援に入り、政策チラシを配っていますが、日増しに「頑張って!」という声が増えています。今日も「期日前投票で、あべともこさんに入れてきたよ」という声をいただき、間違いなく、自民党候補に追いつきつつあると感じています。あと一歩で逆転できるところまで来ていますので、もう一押しの支援をお願いします。
【働き方の行く末】
2006年の「日米投資イニシアティブ報告書」というものがあります。これは、日米両政府で投資に関するやり取りが報告されているものです。この中に、働くものに大きく関係することが書かれています。
労働法制について(労働者の働き方について)米国政府が、日本政府に要望している内容は次の通りです。
1.確定拠出年金制度の拠出限度額の引き上げ
2.解雇について、金銭による解決の導入
3.労働基準法による残業について、残業手当を支払わないようにする(ホワイトカラーエグゼンプション)
4.労働者派遣法について緩和すべき
このことについて、安倍政権は、米政府の要望を着実に実行しようとしています。米国は、米国からの投資を増やすには、このような変更が必要ですよと言っているわけです。米国企業がM&Aや投資をするには、日本の労働法制が邪魔になるわけです。その後、民主党政権となり、歯止めがかかっていましたが、安倍政権のもとで再び、実現の方向に動いています。
自民党が圧勝すれば、 「派遣社員は一生派遣」 「残業手当はつかないから長時間労働でメンタル、過労死へ」 「働き続けたいけど、お金を積まれればクビに」というような流れになることは確実です。本当に、そのような働き方で良いのでしょうか?これでは、今以上に、望んでも子どもを産み育てる気持ちにならないのではないでしょうか?
大企業を優先し、お金持ちは更にお金持ちに、普通に働きたい人は切り捨てられる。そのような安倍政権の政策と、人の命が一番大切、非正規社員から正規社員にして将来に安心を。という、民主党「あべともこ」候補の進める政策について、どちらが正しくて、どちらが間違っているのか、少し考えれば、誰にでもわかるはずです。
民主党「あべともこ」候補の当選に向けて、ぜひ、1人でも2人でも、支援者を増やしていただいて、当選に結び付けていただきたいと思います。私は昨日、期日前投票に行き、「あべともこ」と書いて投票してきました。
あと1歩、あと1歩のところまで来ています。私(おおや徹)の思いをくんでいただき、ぜひ、民主党公認「あべともこ」候補に、1票入れていただきたいのです。安倍政権が進めようとしている日本の方向性と、民主党「あべともこ」が進めようとしている方向性について、どちらが間違っていて、どちらが正しいのか、少し考えれば、誰でもわかることです。
※私は、民主党公認「あべともこ」候補を全力で応援しています。追いつけそうです。もう1人、知り合いに声をかけて下さい。私からのお願いです。