統一地方選挙の前半戦である、県知事選挙と県議会議員選挙が明日、投開票となります。今日の昼間は、私自身の選挙に向けた支援者まわりをしましたが、19時から20時までの時間は、県議会選挙の最後の訴えをする「さいとう健夫」候補の街頭演説に参加し、私もマイクを握りました。なんとか「さいとう健夫」候補には当選を果たしてほしい。県と市の関わりは切っても切れない関係にあります。医療、福祉、道路など、市民生活に関係のあるものは、藤沢市がやっていると思われがちですが、県の補助金なくしては事業は成立しないことが多いのです。
辻堂のテラスモール渋滞も抜本的に解決するには、藤沢市を南北に縦断する県道「藤沢厚木線」の整備が必要です。しかし、私は藤沢厚木線の整備には、現実的には時間がかかるので、引地川沿いの市道を当面の南北の主要道にすべきだと考えています。しかし、その道路も高山地下道付近のミスターマックスやモールフィルの駐車場に行く車が右折待ちすれば渋滞が生じます。信号は時間差になっていますが、抜本的な解決には至りません。圏央道が開通し、埼玉や山梨や群馬方面からの観光客が期待できますが、例えば、湘南海岸や江の島に観光に来る場合、圏央道~新湘南バイパス~引地川沿いの市道~国道134号線のルートが最も考えられる。
したがって、引地川沿いの市道がスムーズに南北の主要道となりうるためには、主要な交差点(右折レーン)の改良、ミスターマックス、モールフィルへの右折規制などが必要と考えます。規制となれば、県の役割なのです。「さいとう健夫」県議とは、今までも様々な場面で連携をしてきました。この道路問題は1つの例ですが、結構大きな問題だと思うのです。「さいとう健夫」候補が再選を果たして、この問題にも取り組みたいと思います。
写真は、今日のお昼に寄った「入船」の麻婆豆腐丼とミニラーメン(880円)と「さいとう健夫」候補の最後の訴えと、後援会長の女優「小山明子」さんと民主党「あべともこ」衆議院議員。