2015.2.26 広報広聴委員会

 2月26日 議会改革検討会終了後、藤沢市議会広報広聴委員会が開催され、委員長として出席しました。内容の抜粋は次の通りです。

 本日の広報広聴委員会は、次年度に申し送りをする内容について、協議をしました。次の申し送り事項(案)の内容を私の方で説明した後、委員に意見を求めましたが、特に意見もなく案のとおり、確認しました。私が委員長を務める、広報広聴委員会も残すところ3/19のあと1回となりました。ずいぶん色々あったなあーと改めて思います。

広報広聴委員会における申し送り事項(案)について                                                          
 
1 議会報について
 掲載内容については、定例的なものを中心に定例会ごとに広報広聴委員会で編集方針を決定し、事務局で編集を行う従来の方法を継続することを前提として、以下の項目を次期の広報広聴委員会における検討課題として申し送る。
(1)一般質問の編集について
議員自ら編集することについては、整理すべき課題が多いため、従来どおり事務局の編集とするが、質問者の意向が反映される掲載方法を検討する。
(2)一般質問の件名一覧掲載
(3)文字の大きさ
(4)紙面のサイズ変更(現在のタブロイド判からA4サイズへの変更)
(5)政務活動費の使途の掲載
上記(2)~(5)については、現在の紙面スペース(タブロイド判8ページ)では、解決できないことから、紙面スペースのあり方の見直しが必要となる。
しかし、現在のタブロイド判8ページにかかる予算は、平成26年度で約580万円。12ページにすると約1.5倍の予算が必要となる。A4判16ページに変更する場合は、約3倍の予算が必要となるため、増ページは困難としたうえで、約1割増し程度でできる紙面のカラー化については、検討を行う。
 
【今後の取り組み】
(1)他市の議会報の収集
(2)編集を委託している他市の状況を調査(委託費含む)
(3)事務局編集にかかる作業量の検証
(4)見やすい、読みたくなる編集の工夫・研究
 
2 議会報告会について
A 今までの開催方法を改善しながら実施する。
 B 条例の改正をしたうえで報告会は行わない。
 A、Bの意見に分かれたため、次期の広報広聴委員会において方向性の早期検討を委ねる。
 
3 ホームページのあり方について
一般質問における配付資料等のインターネット中継時の取り扱い、中継録画の長期保存、スマートフォン対応などについて、ホームページ全体のあり方については、次期の広報広聴委員会に引き続きの検討を申し送る。
 
4 その他
 これらの申し送り事項を検討するにあたり、議会報、議会報告会、ホームページなどの専門部会等の設置を検討する。
 
 以上、報告とします。

おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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