10月23日 藤沢市議会、議会運営委員会が開催され、傍聴しました。
今回の議会運営委員会では、行革等特別委員会の今後のあり方について協議がされました。現在の藤沢市の行革は、これまで行ってきた、人員削減や人件費削減といった量の行革から、仕事や職員の資質など、質を高める行革へとシフトされています。従って、行革等特別委員会で、その進捗状況の報告を受けることになりますが、人数などの獲得目標がないため、取組んだ状況報告となります。そこで、このような報告を受けるだけであれば、行革特別委員会は必要ないのでは?との意見もあり、(私はそう思っています)今後のあり方を議論することとなったわけです。
私は、市が行う行革は常に必要だと思いますが、現在の行革実行プランであれば、特別委員会をあえて設置するより、進捗状況を総務常任委員会などで報告事項として扱えば良いと思います。そして、今後、社会・経済情勢の変化から、再び、量の行革などが必要となったときに、改めて行革等特別委員会を設置すればよいと考えます。
今日の委員会では、結論が出ず、11月16日に開催される、行革等特別委員会の様子を踏まえて、協議することとなりました。