11月19日 19:00より、みらい創造財団労組の定期大会が、市民会館第1レセプションホールで開催され、出席しました。みらい創造財団は、市の出資団体であるわけで、経営について、大きく関わるわけで、私としては、組合員の賃金・労働条件の確保に向けて取り組む必要があります。来賓あいさつの中で特徴的だったのは、財団当局側から、指定管理者制度は、財団職員のモチベーションの確保やメンタル疾患の発症に大きな課題があると言っていた点です。
私も、指定管理者制度については、市の出資による財団なのに、指定管理者になれなかったときに、即雇用問題になることについて、大きな課題だと思っていましたというか、指定管理者制度は、藤沢市の行政運営に関して、そぐわないと思います。これまでの導入の経過や、財団職員のモチベーション確保からも、制度を変えるべきだと思いますし、制度が変わらないのであれば、指定管理期間を長期化すべきです。なぜなら、長期化することにより、職員の採用、研修などにつながるからです。5年の期間では、財団職員本人、家族の不安は、計り知れないと思います。そのような、雇用の不安、不安定を自治体が行ってはいけないのです。
市の運営に関わっている人が本当に多くいます。でも、市は、その人や家族の生活を守る義務があります。市などで働く人が、日々の生活に不安を感じないような運営にするために、議会で対応を図っていきたいと思います。
以上、報告とします。大会で話をする内容を考えていましたので、写真を取れませんでした(^_^.) すみません。