11月25日 18:15より、藤沢自治研究センター主催のセミナーが開催され、講師として参加しました。今回のセミナーでは、齋藤健夫県会議員と、市議会と県議会の違いや、市政と県政の連携を中心に、ディスカッション形式で行いました。
セミナーでは、ディスカッション形式に至った経緯や、私と齋藤県議が親しくなった経緯、そして、市議会や県議会での勢力分布やそれぞれの役割について話をしました。それから、議会報告会の開催状況を話した後、市議会の議会報告会で問題となった、旧藤沢高校跡地の各議会での経緯などについて話をしました。そして、女性センター跡地の活用の考え方、江の島でのオリンピックに向けた取り組みなどについて話をしました。
最後に、先日開催された行革特別委員会の実行プランで気になっていた市民病院の「経営形態の研究」について、考えられるのは公営企業法の全部適用であり、そのことによる影響について、適用すべきでない立場で話をしました。そして、齋藤県議からは、県立病院の独立行政法人化により、現場の努力が報われない仕組みとなっていることに対して議会で追及していることの報告がされました。
今回は、私と齋藤県議とディスカッション的な進行としましたが、その内容が、参加者にとって意義のあるものだったのか?検証をして、来年度のセミナーに活かしていきたいと思います。