2月10日 10:00より、藤沢地方自治研究センターの「伊藤喜文」主任研究員から、オリジナルの自治体財政分析システムの説明および分析の仕方などについて、研修を行いました。システムでは、決算カードの分析/国の予算と地方財政計画との関係/国と地方の消費税配分割合/ラスパイレス指数の計算方法などをベースにして、全国の自治体と藤沢市との比較や、経年変化などを分析することができ、藤沢市の財政状況が様々な角度から分析・研究できるものとなっています。
議会における、予算配分や全体の決算分析、政策提言をする上でも、大変に役に立つものであります。今後、このシステムにより、データに裏付けられた分析をもとに、議会に臨みたいと思います。