2月19日 13:10より、藤沢市議会改革検討会が開催され、傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。
1. 事務事業評価について
議論は終了し、今後、必要が生じた場合は改めて検討を行うことを前回に確認しました。
2. 議員による政策立案および政策提言について
大津市議会、会津若松市議会の取組状況が説明されました。政策立案の仕組みが必要、現行の仕組みで政策提言ができるので必要はない、各常任委員会の中で、各種団体との意見交換を行い、課題を共有したうえで、委員会としてどうしていくか今後検討が必要、などの意見が出されました。この件については、今後(次年度)も引き続き協議をしていくことを確認しました。
3. 議場の使用に関する取扱い基準について
藤沢市議会の議場・委員会室の使用に関する取扱要領を確認しました。この要領では、藤沢市議会、藤沢市および藤沢市の行政委員会が主催または共催する事業を対象として、あらかじめ議長の承認を得て、議場等を使用させることができるものとするもので、そのルールについて定めたものです。
4. ICT検討部会について
ICT検討部会から提出された「調査報告書」について、友田部会長から説明がされました。この報告書については、各会派に持ち帰り、次回の検討会で導入の方向性を出すことにしました。
なお、ICT検討部会は、調査報告書を検討会に提出した時点で設置期間が終了することとなっていましたが、議会運営委員会で一定の方向性が出るまで、質問等への対応が考えられるため、設置期間を延長することを確認しました。
5. 次回の議会改革検討会 2月25日 9:30~ 開催
以上、報告とします。