4月7日 18:00より、職員労働組合と市民病院福利厚生会共催の藤沢市民病院新採用職員レセプションが開催され、職員組合の特別執行委員(市議会議員)として参加しました。レセプションには、鈴木市長、仲野院長ほか、幹部や先輩が参加する中、約80人の新採用職員も大いに盛り上がりました。
ただ、私が気になったのは、約80人の新採用職員に向けて鈴木市長が歓迎の言葉を言いましたが、私は、なんで約80人の採用だったのか?ということの方が気になります。採用職員の人数を決めるには、定年退職者数、定年前の普通退職者数、業務量の増減に伴う職場定数の増減で決まります。市役所の場合は、普通退職者数は若干名を見込んでいますが、看護師の場合は、定年退職者より普通退職を多く見込みます。そこに大きな問題があると思いますし、その問題を重視していないところに問題があるのです。
新採用職員が、ずっと働き続けられる職場環境をつくることが私の役目であります。市民の皆さん他が、2次・3次医療として、安心してかかれる市民病院であるためにも、引き続き、精一杯取り組んでまいります。
写真は、新採用レセプションであいさつする鈴木市長と私、全体の様子です。