5月31日 11:00より、聶耳(ニエアル)記念碑保存会総会が開催され、会員として出席しました。
聶耳(ニエ・アル)氏は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を作曲した人であり、中国雲南省昆明市で1912年に誕生。国歌を作曲した翌年の1935年に日本の藤沢を訪れ、7月17日の午後、友人と鵠沼海岸で遊泳中に帰らぬ人となりました。聶耳記念碑の設置がきっかけで、1981年には藤沢市と昆明市が友好都市となりました。そして、鵠沼海岸にある、その記念碑を保存し、命日である7月17日には、碑前祭りを行っているものです。
総会では、事業報告、決算報告、事業計画、予算、役員改選(役員留任)などを承認しました。また、今年は、昆明市と友好都市となって35年という節目であり、11月4日の夜に前夜祭、5日に記念式典が昆明市で行われます。私もこの記念式典に参加したいと考えています。
写真は、挨拶する渡辺会長。