いよいよ、今度の日曜日が投票日となりました。聞くところによると、情勢としては、三原候補が抜けており、私が応援している「かねこ洋一」候補は、厳しい戦いを強いられています。しかし、最後まであきらめずに、取組みを強化すれば、必ず勝てると私は思います。
藤沢市の待機児童は、4月1日現在で、55人となりました。しかし、55人というのは国基準の人数で、申し込んでも入れなかった、入所保留は810人で、主に、0・1・2歳児が入れない状況です。認可保育所整備、小規模保育施設も10か所募集しています。全国的には保育士不足も問題となっています。「保育園落ちた、日本死ね」という言葉が、SNSで拡散し反響が広がると、安倍首相は動いて、保育士の処遇改善すると言いました。処遇改善は、月額平均6,000円。これで、本当に保育士の確保ができると思っているのでしょうか?そうだとすれば、現実をまったく知らないということです。SNSの反響よりも、日頃から、現場の声を聴くべきです。
私は、市の職員経験と組合役員経験を持って、自治体の抱える課題を直接、神奈川選挙区「かねこ洋一」候補/全国比例区は、「えさきたかし」候補に、これまでも伝えてきました。これからも、現場の実情を伝えることで、SNSの反響などではなく、現場感覚をもって、国政に反映してほしいのです。この2人に大いに期待をしていますので、皆様も、ぜひ投票して下さい!
※今回の選挙では、2枚の投票用紙が配布されます。1枚は神奈川選挙区の投票用紙ですので、「かねこ洋一」と書いていただきたいのです。そして、もう1枚は、全国比例区の投票用紙ですので、ルールとしては、政党名か候補者個人名のどちらかを書くことになります。では、どのように当選者が決まるのか?
私が、応援している民進党の場合、民進党と書いた票と、個人名を書いた票の合計が民進党全体の得票となります。その総得票数に応じて、当選者数が決まります。例えば、前回2013年の参議院選挙で、旧民主党の当選者数は7人でした。その7人はどう決まるのか?個人名の得票数の多い順に当選となるのです。
ですから、2枚目の全国比例区の投票用紙には、政党名ではなく、「えさきたかし」と書いていただきたいのです。ぜひ、ご支援をよろしくお願いします。