今日は、朝7時から、辻堂駅にて貫徹通信(6月議会報告)の配布をしました。その後、歯医者の予約をしていましたので、歯科に行き治療をしてもらいました。今日で終わりましたので本当にホッとしています。歯医者は痛いので、大人になっても行きたくない場所です。
夕刻の18時からは、市役所の組合と学校の組合での公務員共闘主催のオープニング集会がミナパークで開催されましたので、湘南教組出身の竹村議員と一緒にあいさつをさせていただきました。公務員共闘とは、藤沢市職労と湘南教組が共闘して、平和・環境の取り組みをしているものです。今日は、そのオープニング集会として、「パパママバイバイ」の映画鑑賞をし、1977年に横浜市で起きた米軍機墜落事故を題材にして、基地のあり方や平和を考えるきっかけとするものです。
先日の参議院選挙では自公が圧勝しました。しかし、沖縄選挙区では自公は敗北しました。米軍機の事故や米兵による事件、そして普天間基地の移転など、具体的な課題を抱えている沖縄は、自公にノーといったわけです。残念ながら憲法改正が争点となりえなかった選挙でしたが、私は仮に憲法改正の国民投票をしたら、沖縄、広島、長崎の県民はノーと言うと思います。しかし、戦争を語り継がれていないで、戦争を想像できない人々は、もしかしたらイエスと言うかもしれません。戦争の想像と当たり前の平和がいかに大切なものかを知るためにも、少なくとも、子どもたち、その保護者の皆さんに、沖縄のガマ、広島・長崎に行ってほしい。そして、現実を見てきて、聞いてきてほしい。そして、初めて憲法改正を真剣に考えられるのだと思います。