4月6日 10:00より、江の島サムエルコッキング苑前の広場において、江の島救急車の運用開始式が行われ、出席しました。江の島は、階段が多く道路も急こう配なので、頂上部分に車で行く手段がなく、救急やバリアフリーに課題がありました。
2020東京オリンピックも見据えて今回、頂上部分へ行ける救急車の配置がされたものです。この救急車は、軽自動車を改造したもので、通常の救急車とは規格が違いますが、同等の機能が備えられています。この配備により、江の島在住の市民、観光客の急病や事故へ対応できることとなりました。今後、バリアフリー対策として、この救急車の配備を踏まえて、身体障がい者の頂上部分への送迎も期待できます。
今回、救急車の配備にあわせて、急病人が発生した想定で訓練が行われました。