5月26日 13:00より、藤沢市議会災害対策等特別委員会が開催され、14:00開会の平成29年度藤沢市水防訓練の視察が行われました。私は、兄の手術が茨城の病院であり、家族の立会いが必要だったため、傍聴できず欠席しました。ここでは、議員に配布された資料に基づいて報告市します。今年度の水防訓練は、接近した台風が梅雨前線を刺激し、前夜からの雨が強くなり、低地での浸水が発生したという想定です。
訓練規模は、市職員175人+藤沢市消防団59人+大和市危機管理課2人+神奈川県藤沢土木事務所2人+藤沢市建設業協会40人、合計278人の予定です。
訓練の内容は、低地浸水防御訓練として、土のう作成・搬送・積み訓練/内水排除訓練として、排水ポンプ操作訓練/河川氾濫防止訓練として、建設業協会の協力による、1トン土のう訓練などです。今回の訓練で新たな取組として、建設業協会による、ドローンを活用した災害現場の確認がありました。ドローンを活用した訓練には興味がありますので、次年度の訓練で見たいと思います。