4月18日 9:30より、藤沢市議会広報広聴委員会が開催され、傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。
1. 「第3回 カフェトークふじさわ」(1/21開催)で出された意見を踏まえた市への提言
【提言の概要】
(1)「一番のまち」の演出
まずは神奈川県で「一番」、神奈川県「初」といったタイトルを集め、それを関東、全国へ広げていくにはどのような方策を取るべきか検討する。
(2)「広報」から「広告」への転換
知名度アップによるメリットを何に置くかを明確化し、職員一人ひとりが営業マインドを持って、目標に沿った「広告活動」を行う施策を展開する。
(3)「キュンとするまち。藤沢」の具体的な展開
「景色・自然」「文化・芸術」「食」「動植物」など項目別の「キュン体験」など、市民が共有できる施策を展開する。
(4)「湘南=藤沢」というイメージの定着
2020東京大会開催市であることを契機とし、藤沢が湘南を代表する都市になるためには何をするかという意識啓発につながる施策を展開する。
2. 次年度への申し送りについて
(1)議会報について
① 紙面サイズについては、当面の間は現在のタブロイド判としたが、必要に応じて検討すること。
② フルカラー化以降についても、紙面スペースのあり方を見直し、見やすく、読みたくなる編集の工夫・研究をすること。
(2)議会報告会について
① ワールドカフェ方式の検証結果を踏まえ、これまでの実績を考慮した大学等との連携、協働による平成30年度の実施方法について、早急に検討すること。
② これまでの協議経過を踏まえ、シチズンシップ教育に積極的に取り組む市内の高等学校等と連携、協働することについて検討すること。
(3)ホームページのあり方について
一般質問における配布資料等のインターネット中継時の取扱い、中継録画の長期保存、スマートフォン対応などのホームページ全体のあり方については、継続して検討すること。
上記の申し送り事項について、確認がされました。