2018.12.18 本会議(4日目)~一般質問

 12月18日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(4日目)が開催され、昨日に引き続き、一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいので、ここでは、質問の抜粋を掲載します。

通告5番 武藤議員

1. 藤沢市の「住民の福祉の増進」の取組みについて

(1)行政運営について

・縁日、祭礼における食品の取り扱いについて、届出をする意味は?

・縁日、祭礼の総件数と届出の割合は?

・幅広い周知が必要だが?

・防災ラジオの今後の普及拡大に向けた考えは?

・防災ラジオの購入希望の話をしたところ、申込書を市役所に取りに来てと言われたとの事。申込の課題と今後の対応は?

・羽鳥にある私道について、市道と市道に囲まれているが、へこみがある。補修できない理由は?

・市道と同様に使用されているのに寄付を受けられない理由は?

・本庁舎の駐輪場について、市民からいつも満車と言われたが、状況の把握と実施した対策は?

・満車に対する今後の対策は?

(2)不適正な事務処理について

・介護保険課の不適切事務処理について、担当部長としての管理責任をどう考えているか?

・不適切事務処理が最も多かった、子ども青少年部長の管理、監督状況と責任をどう考えているか?

・平成29年3月に策定した藤沢市職員による不祥事の再発防止策を取りまとめる際、議会や市民からの声をどう対策に反映したのか?

・不適切な事務処理の現状を踏まえると、不祥事の再発防止策が中途半端だったのでは?

・宮治副市長は、県庁における不適切経理への対応に関わったとの事だが、その内容と対応した内容は?

・本市の取組みと県の取組みの違いは?

・不祥事の再発防止策にあたり、両副市長の行った対応は?

・不祥事撲滅のために、職員組合にも協力を求めていくべき。市長の見解は?

・支払い遅延について、契約規則に抵触していないのか?

・規則に反した場合、処分が必要。職員綱紀審査委員会の構成と公平な処分の考えは?

・不適切事務処理について、当事者の他、管理監督者の処分も必要だが?

・不祥事、不適切事務処理の撲滅に向けた、今後の取組みは?

通告6番 味村議員

1. 福祉行政について

(1)国民健康保険について

・国民健康保険の都道府県単位化の概要は?

・都道府県単位化に伴う市町村の納付金制度の概要は?

・平成30年度の県内自治体の保険料の決定状況は?

・本市では、保険料の決定について議会の議決を要しないが、市民や議会の意見が反映される仕組みとすべきだが?

・保険料の滞納世帯への対応について、要綱が改正された理由は?

・保険料滞納世帯に対して丁寧な納付相談が必要だが?

・保険料の均等割りの子ども分を減免すべきだが?

・一般会計からの法定外繰り入れを平成29年度水準に戻し、保険料を1人1万円引き下げるべきだが?

2. 保育行政について

(1)子育て支援をめぐる諸課題について

・幼児教育保育無償化に向けた国と地方の協議状況は?

・幼児教育保育無償化の対象範囲は?

・無償化による保育需要増にどう対応していくのか?

・認可外施設に対して、市として指導、監督を強化すべきだが?

・給食の食材費が無償化の対象から外された。給食を含めた無償化を国に求めていくべきだが?

・認可外幼児教育施設は無償化の対象外とされている。幼児教育施設の果たしている役割は?

・認可外幼児教育施設が存続していくために、独自の支援強化が必要だが?

(2)地域の課題について

・善行、善行乳児保育園について、統合して再整備する方向性が示されているが、その経緯は?

・再整備が当初のスケジュールより遅れている理由は?

・保護者や地域住民に丁寧な説明をすべきだが?

・善行つどいの広場について、その役割は?

・善行つどいの広場が再整備後も役割を果たせるよう、運営事業者と情報共有しながら、取組むべきだが?

・善行、善行乳児保育園の再整備は、住民合意で進めていくべきだが?

通告7番 東木議員

1. 2040年へ「活力ある地域共生社会の実現」について

(1)「子どもの貧困対策」等について

・ひとり親世帯の保護者の自立に向けた、資格取得などのサービス利用につながる情報周知の考えは?

・学習支援の開催の拡大に向けた考えは?

・今後の学習支援のあり方の方向性は?

・子ども子育てまるごと相談のための総合相談窓口が必要だが?

・子どもの貧困対策実施計画策定には、しっかりとした理念が必要だが?

(2)人生100年時代の生涯現役促進施策について

・シニアが参加できる情報提供、相談窓口の状況は?

・東京2020大会をシニアの社会参加のきっかけとなる。いきいきシニア通信を活用したボランティア募集など工夫の考えは?

・厚労省の生涯現役促進地域連携事業を本市も活用しては?

・生涯学習について、シニア向けの取組状況と今後の考え、市内大学との連携の考えは?

・県ではスマイル100として総合的施策をしている。本市で各課で実施している高齢者施策の一元化の考えは?

(3)市民にわかりやすい相談支援体制等について

・市全体として相談事業や相談窓口の状況は?

・地域包括ケアシステムの庁内専門部会では、相談支援についてどう検討されているのか?

・藤沢市の広報ツールは、広報ふじさわとホームページ。ホームページに各課の相談窓口あるが分かりにくい。相談窓口の一覧など、広報ふじさわで特集すべきだが?

・他市における男性相談の実施状況と本市での試行実施の考えは?

(4)地域マネジメントについて

・地域マネジメントについて、13地区全ての包括ケアを所管する部署はどこか?

・13地区ごとのマネジメントには、地域包括ケアシステム推進室と市民センター、公民館の連携が必要。これまでの取組状況と今後の考えは?

・コミュニティカルテの取組状況と今後の考えは?

・理事者と地域の定期的な意見交換と総合的な地域マネジメントの考えは?

通告8番 清水議員

1. 教育改革について

(1)21世紀にふさわしい教育について

・学校は本来勉強の場。教師が授業に集中できる体制が必要。分業化が必要だが?

・スポーツなど習い事にはクラブチームなど民間がある。学校での部活動は将来的に外部委託が必要。また、科学的見地を取り入れることが必要だが?

・1人1人にあった、オーダーメイド型の学習が求められるが?

・知識詰込み型から、アクティブラーニングへの転換がされている。教師の資質向上のための研修が必要だが?

通告9番 北橋議員

1. 地域によりそう交通網について

(1)おでかけ六会について

・おでかけ六会の本格運行後の利用状況は?

・9月以降、利用者が増えている要因は?

・年齢制限なく利用できることを周知すべきだが?

・更なる利用増に向けた取組は?

2. 商店会振興について

(1)コラボレーションについて

・商店会の活性化に向けて、市内大学との連携の事例は?

・空き店舗を活用した事例は?

・小学生が参加できるまちゼミについて、市の考えは?

3. 文化創出について

(1)拠点としての図書館について

・市内4市民図書館それぞれの取組は?

・図書館と地域のつながりについての取組状況は?

・図書館を支える人材育成について、若い世代に対する取組の考えは?

・藤沢独自の文学賞などの考えは?

・藤沢型地域包括ケアシステムと図書館との連携の考えは?

通告10番 永井議員

1. 公共施設の有効活用について

(1)各分野の施設を有効活用するための施策について

・図書館の開館時間、開館日の拡大の考えは?

・図書館の閲覧室について、学習の場としての充実の考えは?

・公民館の部屋について、年間を通じた学習スペースとして開放する考えは?

・青少年会館の現状は?

・青少年会館に年間を通じた学習室の設置が必要と思うが?

2. 誰もが安心して暮らせる藤沢づくりについて

(1)「住民福祉の増進」のために進める、具体的施策について

・地域包括支援センターについて、10月から善行団地に分室ができた。亀井野団地での相談支援体制の考えは?

・特殊詐欺について、本市の被害状況は?

・振り込め詐欺対策として、電話に関する対策と今後の取組は?

・各地区の防犯パトロールについて、高齢化が進んでいる。活動状況と内容は?

・防犯パトロール活動の充実に向けた考えは?

・本市の多文化共生推進の主な取組は?

・外国につながる市民のために、日本語教室への支援が必要だが?

 以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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