2月27日 藤沢市議会改革検討会ほか諸会議が開催されました。内容の抜粋は次の通りです。
1. 藤沢市議会改革検討会(委員として出席)
今年度、最後の議会改革検討会でしたので、1年間の報告書について確認しました。また、1月30日~31日に、愛知県犬山市、岐阜県可児市を視察しましたので、視察報告書が示され、内容を確認しました。
2. 藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会(委員として出席)
平成27年5月19日の臨時会にて、当委員会が設置されましたが、4月の選挙により議員の改選となりますので、この4年間の委員会における調査・審査の取組について取りまとめた報告書が示され、全体で確認しました。
3. 広報広聴委員会(傍聴)
議会報告会で出された意見を集約した内容を確認し、議長に提出することとしました。また、次期の広報広聴委員会に申し送る事項について確認しました。
【次期への申し送り事項】
(1)議会報について
① 紙面サイズについては、費用面等の検討を進めた結果、当面の間は現在のタブロイド判としたが、必要に応じて検討すること。
② フルカラー化以降についても紙面スペースのあり方を見直し、見やすく、読みたくなる編集の工夫・研究をすること。
(2)議会報告会等について
① ワールドカフェ方式の検証結果を踏まえ、これまでの実績を考慮した大学等との連携、協働による平成31年度の実施方法について、早急に検討すること。
② 平成30年11月28日に行った、神奈川県立湘南台高校への研究授業視察を踏まえ、当該高校に対して連携、協働を要請し、具体的な取組の検討を進めるとともに、シチズンシップ教育に積極的に取組む市内のその他の高校等との連携、協働についても継続して検討すること。
※なお、湘南台高校の研究授業の成果として、3月12日に生徒が市議会に対して要望書(提言書)を提出することとなっていることが報告されました。
(3)ホームページのあり方について
一般質問における配布資料等のインターネット中継時の取扱い、中継録画の長期保存、スマートフォン対応などのホームページ全体のあり方については、継続して検討すること。
(4)議会サイネージの活用について
本庁舎にある議会用デジタルサイネージについて、有効な活用方法等について検討すること。
※以上、報告とします。