9月12日 9:30より、藤沢市議会議会運営委員会が開催され傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです
1. 藤沢市議会史の編さんについて
藤沢市議会史については、昭和45年の市制施行30周年、平成2年の市制施行50周年にあわせて、藤沢市議会史を発刊してきました。この度、令和2年に市制施行80周年を迎えるにあたり、発刊するか否かについて、各会派の代表者で協議したところ、発刊する方向で意見が一致しましたので、議会運営委員会において、協議していくこととなりました。
(1)概算事業費
前回(平成2~3年に発刊)にかかった経費は、総額で1億1,115万4,000円。この経費を参考にして最大値として算出した概算は、1億7,458万826円となりました。
(2)編さん体制について
前回の編さんを参考に、編さん室を設置し、室長(市管理職想定)、司書、臨時職員、監修者(大学教授)、編集員(大学准教授及び講師)を案として、議会からは、編さん委員会として参画する案となっています。
2. 全国市議会議長会からの依頼について
全国市議会議長会より依頼がされている、地方議員の厚生年金加入に向けた意見書の採択及び、地元国会議員への要望活動については、藤沢市議会としては見送るという結論に至りました。
3. 次回委員会
次回の議会運営委員会は9月19日に開催しますが、その委員会において、今日示された、藤沢市議会史編さん要綱(案)および、編さん委員会の設置について、協議・確認していくこととなりました。
4. 議会ICT小委員会
議会運営委員会終了後に、議会ICT小委員会が開催されました。傍聴しませんでしたが、座長の友田議員から協議結果を聞きましたので報告します。
(1)タブレット端末のバッテリー更新(交換)について
現在使用しているタブレット端末にバッテリーについては、契約更新に伴い、無償で更新(交換)が出来ますが、端末の初期化が必要であり、初期化の負担、初期化等に伴い使用できない期間が生じることなどの課題があるため、バッテリー更新については、希望者による選択制となりました。
なお、次回10月4日開催の小委員会において、更新のスケジュール、議員や事務局が行う更新に必要な作業について、協議・確認することとなりました。
※以上、報告とします。