10月4日 9:30より、藤沢市議会決算特別委員会(7日目)が開催され、委員として出席しました。内容の抜粋は次の通りです。
【公債費以下歳出全部】
佐野委員より、起債に関する質疑がありました。
味村委員より、扶助費における一般財源充当額などについて質疑がありました。
【市税】
栗原委員より、軽自動車税の徴収率の高さについて他の税への活かし方等について質疑がありました。
味村委員より、法人市民税の今後の見通しなどの質疑がありました。
【地方譲与税以下歳入全部】
栗原委員より、小学生の緊急連絡用としての公衆電話について質疑がありました。
味村委員より、分担金・負担金、繰入金と財政調整基金などについて質疑がありました。
西委員より、西冨野市有地の維持管理と活用、広告料収入などについて質疑がありました。
【特別会計】
認定第4号 平成30年度藤沢市国民健康保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 38,870,936,239円(1,454,585,545円は翌年度に繰越)
杉原委員より、特定健康診査に関する質疑がありました。
味村委員より、保険料滞納者への対応、保険料引き下げへの質疑がありました。
西委員より、特定健康診査に関する質疑がありました。
認定第8号 平成30年度藤沢市後期高齢者医療事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 5,626,054,616円(129,983,318円は翌年度に繰越)
味村委員より、滞納者への対応、保険料に関する質疑がありました。
認定第3号 平成30年度藤沢市墓園事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 523,400,763円(70,204,7962円は翌年度に繰越)
栗原委員より、お墓参りのお供え物のその後の取扱い、園内の維持管理に関する質疑がありました。
平川委員より、維持管理、今後の立体墓地の考えなどに関する質疑がありました。
認定第7号 平成30年度藤沢市介護保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 27,600,025,917円(355,464,412円は翌年度に繰越)
味村委員より、保険料の滞納、訪問事業、地域ケア会議、特養の計画などに関する質疑がありました。
平川委員より、総合事業などに関する質疑がありました。
認定第9号 平成30年度藤沢市民病院事業会計決算の認定について 21,815,754,714円
栗原委員より、医療通訳、災害時への備えに関する質疑がありました。
大矢委員(私)は、医療通訳について、ヤングケアラーの子どもが学校を休んで通訳をしていないか問いました。
味村委員より、市民病院経営に関すること、昨年9月の台風被害のその後の対応などに関する質疑がありました。
認定第2号 平成30年度藤沢市北部第二(三地区)土地区画整理事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 3,701,247,967円(308,942,076円は翌年度に繰越)
佐野委員より、宅地の整備状況、保留地処分などに関する質疑がありました。
味村委員より、第一期整備計画の進捗状況、埋蔵文化財調査の見通し、事業費軽減の取組などに関する質疑がありました。
認定第5号 平成30年度藤沢市柄沢特定土地区画整理事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 575,691,480円
味村委員より、清算金、事業計画変更の経緯などについて質疑がありました。
認定第6号 平成30年度藤沢市湘南台駐車場事業費特別会計歳入歳出決算の認定について 60,973,958円
議案第40号 平成30年度藤沢市下水道事業費特別会計未処分利益剰余金の処分及び決算の認定について 18,988,289,821円
栗原委員より、管路築造工事における管更生工法に関する質疑がありました。
味村委員より、ストックマネジメント、企業債、使用料などに関する質疑がありました。
西委員より、大清水浄化センター用地の賃借、横浜湘南道路の整備遅れと市への影響などの質疑がありました。
※ここより採決
認定第1・2・4・5・7・8号の決算については、味村委員が反対しましたが、賛成多数で認定すべきものと決定しました。
認定第3・6・9号の決算についは、全会一致で認定すべきものと決定しました。
議案第40号 平成30年度藤沢市下水道事業費特別会計剰余金の処分及び決算の認定については、味村委員が反対しましたが、賛成多数で可決すべきもの、認定すべきものと決定しました。
※以上、報告とします。