2019.12.19 本会議(6日目)~一般質問

 12月19日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(6日目)が開催され引き続き、一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。

通告21番 堺議員

1. 人材重視の市政運営について

(1)優秀な人材確保に向けた職員採用試験改革について

・本市の職員採用について、応募状況の推移は?

・課題は?

・県が技術職を一括採用して各市町村へ派遣する制度ある。どう捉えているか?

・受験者数を増やすための取組状況は?

・民間ではSPIを実施している。本市の採用試験の現状と課題は?

・生駒市などでは、プロの人材を公募しているが、藤沢市の考えは?

・任期付任用職員などの正規職員登用について、現状と課題は?

・面接のオンライン化の考えは?

(2)職員が頑張ろうと思える人事・給与制度への改革について

・人事評価の給与反映についての課題は?

・役職が上位の職員の方が、下位の職員より給料が低い場合ある。その状況は?

・給料の逆転現象を市としてどう捉えているか?

・給料の逆転現象はなくしていくべきだが?

・箕面市では、管理職手当や退職手当を見直した。本市の見解は?

・箕面市では、災害対応のために市内居住者に住居手当を支給している。住居手当について市の考えは?

・人事評価について、職員からの意見集約の状況は?

・箕面市では多面評価をしている。市の見解は?

・次の行革課題として、プロジェクトを設置して取組んでいくべきだが?

・本市が目指す職員像について、副市長の考えは?

通告22番 北橋議員

1. 立ち直り支援について

(1)対象者の現状について

・本市の保護司会会員の登録状況と活動状況は?

・本市における保護観察対象者の状況は?

(2)支援体制について

・本市における保護司会への支援状況は?

・更生保護サポートセンターの県内設置状況とその役割は?

・保護司会事務局を市社会福祉協議会が担う意義とメリットは?

(3)就労支援について

・保護観察対象者を市職員として採用することは可能か?

・無職者と有職者では再犯率が大きく違う。他市や民間における就労支援の状況は?

・本市として、今後の採用の考えは?

(4)再犯防止推進計画について

・神奈川県で、再犯防止推進計画が策定されたが、どのような経過で策定されたのか?

・県内の刑法犯の認知件数、検挙、再犯などの状況と5年前との比較状況は?

・再犯防止に向けた行政の取り組み状況は?

・市として再犯防止推進計画を策定すべき。市の考えは?

通告23番 柳沢議員

1. 市長の政治姿勢について

(1)財政運営について

・中期財政フレームの歳入について、個人市民税、法人市民税、固定資産税の見通しは?

・法人市民税の10年間の状況は?

・平成30年度決算で、扶助費は前年度比較でどうなっているのか?

・扶助費の各事業について、平成26年度決算との比較状況は?

・行財政改革の見直し検討対象事業33事業について、福祉や暮らしの分野で優れている事業を削減する意味が分からない。市の考えは?

・33事業の見直しによる財源効果は3億1,000万円程度で大した効果ではない。村岡新駅と周辺のまちづくり、北部2-3地区区画整理事業、相鉄いずみ野線の延伸と周辺のまちづくり、健康の森整備、新産業の森、藤沢駅周辺の再整備などにいくらかかるのか?

・大型開発をやめ、福祉や暮らし優先に抜本的に見直すべき。市の見解は?

(2)予算編成方針について

・9/25付で予算編成方針が出されている。来年度予算編成の進捗状況は?

・来年度も部局別枠配分方式となっているが、この間の課題をどう認識し、どう反映させるのか?

・枠配分方式をやめて、市民の要望、意見を聞いて予算に反映させるべきだが?

2. 藤沢市北部のまちづくりについて

(1)長後地区のまちづくりについて

・長後地区郷土づくり推進会議から、コミュニティバスの導入と環境整備について提言がされている。市の回答は?

・交通不便地域にとっては早急に解決する課題。検討のタイムスケジュールは?

・湘南すまいるバスとのタイアップで解消できる地域もある。柔軟な運用とすべきだが?

・高倉下長後線整備について、最優先路線に位置付けられている。整備に向けた進捗状況は?

・幅員12mから15mに変えずに進めるべきと指摘してきたが、市の考えは?

・周辺住民、自治会との話し合いをもっと進めるべきだが?

通告24番 西議員

1. 学校体育の意義と効果について

(1)組体操の在り方について

・藤沢市における、平成28年度以降の組体操による事故の状況は?

・小中学校での組体操の実施状況は?

・技の選択、安全対策は万全だったのか?

・組体操をするなら、安全にできる場合のみ実施すべきだが?

2. 内部統制について

(1)扶養手当等の過払いについて

・扶養手当の過払いについて、587万円が時効で回収できないとのことだったが、現在の状況は?

・住居手当の過払いの状況は?

・申請時と毎年のチェックはどうしているのか?

・住居手当の誤支給は、現在もあるのか?

・扶養手当の過払いについて、判明した13人以外に、5年以上過払いの可能性はあるのか?

・対象の職員や職員課について、何らかの処分はあるのか?

・今回の過払い事案で何が1番問題だったのか?

通告25番 原田議員

1. 若者と市職員のポテンシャルで描く2020未来デザイン

(1)台風15号、19号からの教訓について

・台風15.19号における要配慮者の把握と対応状況は?

・水害避難所で要配慮者に提供される物資は?

・災害時の従事職員の体制について、保健師配置など体制の強化が必要だが?

・神奈川県の被災者生活再建支援金の状況は?

・災害ケースマネジメントについて、市の考えは?

(2)市職員が「頼りになる拠点施設」のあり方について

・拠点担当職員から、地域担当職員制度への発展について、市の考えは?

・寒川町には地域担当職員制度ある。寒川町在住職員へ実態アンケートをする考えは?

・地域貢献職員制度を市としてどう捉えているか?

(3)市政に高校生・若者とのパートナーシップを!について

・公益的市民活動助成事業の若者枠の取組状況は?

・八戸市には、まちづくのインターン助成、学生まちづくり助成制度がある。県内では東海大も取組んでいる。参考にして、本市でも取組みを検討すべきだが?

・市民会館の再整備に向けた中学生、高校生向けワークショップの状況は?

・湘南台高校から陳情が出された経緯は?

・高校生、大学生による学習支援、居場所づくりについて、パートナーシップによる取組を進めていくべきだが?

通告26番 桜井議員

1. 健康増進施策について

(1)フレイル対策について

・市では、フレイルの現状をどう認識しているのか?

・フレイル対策を今後どう進めていくのか?

・フレイルについて、市民の実態を把握、分析していくべきだが?

・オーラルフレイル対策として、海老名市をモデル地区として取組がされた。どう認識しているか?

・オーラルフレイルに関する視点を充実させることが重要。介護認定調査に加えていくべきだが?

・本市のフレイル予防について、関係団体との連携状況は?

・フレイルは若い人にも関心持ってほしい。周知啓発が必要だが?

・藤沢市として、健康寿命日本一に向けて、今後、フレイル対策をどのように取組んでいくのか?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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