藤沢市の友好都市である中国昆明市と中国大使館から新型コロナウィルス感染症対策として、支援物資(マスク)を寄贈いただきました。いただいた支援物資については、市民病院をはじめ市内医療機関等にて新型コロナウィルス感染症の感染予防対策として活用させていただく予定です。
【中華人民共和国雲南省昆明市】
(1)寄贈品
マスク 20,000枚+マスク(N95) 500枚
(2) 寄贈日
2020年5月21日(木)
【中華人民共和国駐日本国大使館】
(1)寄贈品
マスク 20,000枚
(2)寄贈日
2020年5月21日(木)
友好都市の昆明市と中国大使館からマスクの寄贈について感謝します。経過としては、まだ日本に波及する前の2月当初に、昆明市からの要請に対して、藤沢市からマスク10,000万枚、ビニール手袋10,000組を支援物資として送付していますので、今回は不足している藤沢市に支援をいただいたものと思います。
マスクなどの支援物資は、企業や市民からも多く寄せられています。大事なことは、医療機関や介護施設など、必要で不足している施設について、どのくらいあって、どのくらい支援物資が行き届いたかという情報提供です。国においては月産7億枚といっているマスク生産について、同様な情報が提供されないから、いつになったらマスク不足が解消されるのか?とイライラしているわけです。藤沢市においても、支援をいただいた物資について、どこにどのくらい支援したかという情報提供が必要なのではと思います。ただ、その情報提供が大きな負担になってはいけないとも思います。