6月16日 9:30より、藤沢市議会総務常任委員会が開催され、委員として出席しました。内容の抜粋は次の通りです。
議案第14号 藤沢市一般職員の給与に関する条例の一部改正について
新型コロナウイルス感染症に対応する業務について、感染リスクがある厳しい環境で業務に従事した職員に対して、感染症業務手当を特例で定めるものです。
山内委員
この条例の適用を受ける対象者の状況は?⇒対象者は、2-4月までで、延べ人数は、市民病院で419人、保健所で34人、消防局で95人。なお、4/14陽性反応の保健所職員は、直接対応をしていなかったため対象とはしていない。
別表7の感染症手当額は?⇒1勤務400円。
本則400円は安すぎると思うが?⇒国や他市と比べて平均的な額。
今回支給する3,000、4,000円は、400円との差額を支給するのか?⇒その通り。
当分の期間について、国の方で規定あるか?⇒ない。本市では、コロナがいつ収束するか分からないため、当分の間とした。
石井委員
今回の手当3,000円、4,000円は妥当なのか?⇒国の方で290円だったものを3,000円、4,000円としたもので、国と同様としたもの。
対象は市民病院、保健所、消防局の職員だが、他の職場への配慮は?⇒環境職場でリスクあることは承知しているが、直接患者に対応する場合とは違うので、シールドなどで感染リスクの低減を図っていく。
※この議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。
※以上、報告とします。