コロナ禍におけるクラウドファンディング

 本日(8/16)の神奈川新聞で、コロナ禍で公演が延期になっている「ポップサーカス」の記事が載っていました。内容は、延期になっている横須賀公演の実現に向けた練習費用などを募るため「クラウドファンディング」を始めたとのことでした。

 実は、この「ポップサーカス」は、昨年の4月-6月に、鎌倉市深沢にて公演を実施していて、私もはじめて「サーカス」というものを見ました。それはそれは面白く、スリルのあるもので、とても感激しました。

「サーカスの“火”を消さない!」をテーマにクラウドファンディングを始めたところ、第一目標額の500万円は開始1週間で突破し、さらに伸びをみせているとのことです。私も、また、あの感動を味わいたいので協力したいと思います。クラウドファンディングは10月末までですので、興味のある方は「ポップサーカス」のホームページをご覧ください。

 そして、前から思っていたことなのですが、コロナ禍で苦しい状況となっているお店は沢山あります。公的支援も必要なのですが、例えば早々にクラウドファンディングで成功した「里のうどん」。多くの人が「里のうどん」が閉店したら困ると応援した結果だと思います。誰にもなくなってしまったら困るお店はあると思うのです。そのお店を応援するのに一番効果があるのが「クラウドファンディング」ではないかと思うのですが、店側が「クラウドファンディング」を知らない、知っててもやり方が分からなければ、応援したくても応援できません。

「クラウドファンディング」のやり方を丁寧に周知することも、コロナ禍における支援策だと思います。行政や経済団体などが、その役割を担っていくことで、1件でも閉店するお店を減らせるのではと思います。

※写真は、昨年に見に行った「ポップサーカス」

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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