9月18日 10:00より、藤沢市議会9月定例会(6日目)が開催され、引き続き、一般質問が行われました。内容の抜粋は次の通りです。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告10番 土屋議員
1. 福祉行政について
(1)国民健康保険について
・国民健康保険は、社会保障制度の一環だと思うが、市の認識は?
・国民健康保険加入者の一人あたりの平均所得、平均保険料、平均年齢、所得階層別の状況は?
・年収400万円で子ども2人世帯モデルで、本市の国民健康保険と協会健保と比較した場合の保険料は?
・本市の保険料滞納、差し押さえの状況は?
・差し押さえ件数が増えている。機械的な差し押さえをしているのか?
・保険料を引き下げて滞納をなくすべき。短期保険証、資格証明書を止めるべきだが?
・本市の減免取扱要領では、実収入が生活保護基準の120%となっているが、130%とすべきだが?
・新型コロナの影響で、保険料の納付が困難となった場合の減免申請状況は?
・この減免制度を周知徹底すべき。市の取組状況は?
・新型コロナに限って、傷病手当制度が導入されることとなったが、事業主、フリーランスも対象とするよう制度を拡充すべきだが?
・現在55:45となっている、応能割と応益割の比率を70:30に条例改正すべきだが?
・一般会計からの法定外繰入を令和2年度に増額した理由は?
・法定外繰入を2017年水準まで戻すべきだが?
・保険料を1人1万円引き下げるべきだが?
・国に財政負担を求めていくべきだが?
通告11番 神村議員
1. 効率的な行政運営について
(1)書式の統一化について
・市役所の申請書や帳票などについて、国や近隣自治体との書式の統一化の考えは?
・庁内各課が市民や事業者に求める書式は統一すべきだが?
(2)デジタル市役所について
・本市におけるオンライン申請システムのあり方について、市の考えは?
・令和3年1月に基幹系システムがオープン化されるが、何が改善されるのか?
・各事業課のICT活用と、全庁的な進め方について、市の考えは?
・令和2年度の施政方針で、デジタル市役所の実現を掲げているが、市長の具体的な考えは?
2. 本市の産業政策について
(1)既存企業への新たな支援策について
・事業所における緑地面積率の緩和について、検討状況は?
・緑の量から質への転換との事だが、具体的には?
・検討内容に対する各事業所、経済団体からの意見は?
・今後のスケジュールの見通しと方向性は?
通告12番 山内議員
1. 市長の政治姿勢について
(1)コロナ感染症対策について
・本市の施設等の関係者が陽性となった場合の施設への対応は?
・医療、介護施設関係者へのPCR検査の実施について検討状況は?
・感染リスクの高い施設の従事者総数は?
・最大何件のPCR検査が可能なのか?
・リスクの高い施設からPCR検査を拡大すべきだが?
・感染情報の開示について、市のホームページのトップページに置くべきだが?
・保健所における、保健師の応援体制について、現状足りているのか?
・保健所の定数を増やすべきだが?
・市民センターでの消毒液配布が8月末で終了したが、継続すべきだが?
・コロナに関する情報をツイッターで発信することについての検討状況は?
・藤沢市医療福祉応援寄附金の実績と周知の状況は?
・寄附金の使途は?
2. 教育行政について
(1)コロナ禍における教育体制について
・学校再開後の子どもの状況は?
・教室での子どもの身体的距離の考え方は?
・少人数学級実現に向けて正規教員を増やすよう県に要望するとともに、市費でも増やすべきだが?
・学校を新設すべきだが?
・中学校におけるオンライン授業の現状は?
・オンライン授業の疑問に答える専門員の配置の考えと今後の予定は?
3. 福祉行政について
(1)低所得者対策について
・生活保護におけるエアコン設置費用の支給の現状は?
・社会福祉協議会の貸付制度の周知状況と、貸付までの期間は?
・高齢者の市民税非課税世帯へエアコン設置費用を独自で補助すべきだが?
・生活保護には冬期加算はあるが、夏期の加算はない。この制度の経過は?
・生活保護世帯の通院のさいの交通費申請について、通院申請の合理化が必要だが?
・生活保護利用者へ仕事のあっせんはしているのか?
※以上、報告とします。