3月4日 10:00より、藤沢市議会2月定例会が開催され、引き続き代表質問が行われました。代表質問の終了後、令和3年度予算を審査する、予算等特別委員会が設置、開催されました。内容の抜粋は次の通りです。なお、代表質問は、件名・要旨のみ掲載します。
5番 柳沢潤次議員 【日本共産党藤沢市議会議員団 質問時間50分】
1. 市長の政治姿勢について
(1)新型コロナウイルス感染症の防止対策と補償は一体に
(2)核兵器禁止条約が発効したことを歓迎し、「署名」を政府に働きかけ、平和を何よりも大事にする藤沢をつくることについて
(3)「気候非常事態宣言」を実現するための具体的対策について
(4)マンモス校をなくし、小中学校の少人数学級の実現のために
(5)福祉・医療・子育てなど市民の暮らしがよくなる藤沢市にするために
(6)拙速なデジタル市役所の推進はやめるべき
(7)村岡新駅建設と周辺の大型開発など自然を壊し、農地を削減する大型開発は中止することについて
(8)税金の使い方をコロナ対策・福祉・医療など市民の命と健康、暮らしを守ることに優先的に使うことについて
6番 原田建議員 【アクティブ藤沢 質問時間20分】
1. 市長の政治姿勢について
(1)コロナ禍における市民サービスのあり方について
(2)感染症対策について
(3)財政課題について
(4)村岡新駅について
代表質問終了後、予算等特別委員会の設置について確認がされ、令和3年度予算にかかる12議案が付託されました。また、議長より委員(10人)の指名がされ、次の委員に決定しました。
※なお、今回の予算等特別委員会の委員数については、コロナ禍における特例措置として、委員数を会派の1/2から1/3に減らして実施しることを確認しています。
予算等特別委員会委員(10人) 【民主・無所属クラブ⇒安藤委員/神尾委員/友田委員】【市民クラブ⇒佐賀委員/栗原委員/山口委員】【湘風会⇒甘粕委員/佐野委員】【公明党⇒平川委員】【共産党⇒味村委員】
※なお、付託された議案については、3月17日までに審査を終了するよう期限を付すことと決定しました。これは、新型コロナウイルスにより、予算委員会が中断、再開の目途が立たない状況でも、本会議において議決ができるよう措置したものです。
~予算等特別委員会~
本会議終了後、13時25分より、予算等特別委員会が開催され、正副委員長の互選、審査要領と審査日割りについて協議がされました。正副委員長については、友田委員長・山口副委員長と決まりました。審査日割りは次の通りです。
(1) 3月5日 13:30 人件費(総括)/議案第106号 一般会計歳出 議会費/総務費(総務管理費(広報費)まで)/議案第85号
(2) 3月8日 9:30 総務費(総務管理費(財政管理費)以下)
(3) 3月9日 9:30 環境保全費/民生費(社会福祉費)
(4) 3月10日 13:30 民生費(子育て支援費)以下/議案第93号
(5) 3月11日 13:30 衛生費
(6) 3月12日 9:30 労働費/商工費/農林水産業費
(7) 3月15日 9:30 土木費/消防費
(8) 3月16日 9:30 教育費/公債費以下歳出全部/歳入
(8) 3月17日 9:30 議案第109号 国民健康保険事業費特別会計ほか7特別会計/議案第95号
※審査の進捗状況により、繰り下げる場合があります。
※以上、報告とします。