7月28日 11:15より、藤沢市議会広報広聴委員会が開催され、副議長の立場で出席しました。内容の抜粋は次の通りです。
1. 議会報告会について
今年度の議会報告会については、11月下旬を目途ととした実施について、確認がされており、関東学院大学の牧瀬先生にも了解を得ました。
打合せの中で、牧瀬先生から、学生が参加する実行委員会方式について提案がされ、企画から学生が関わることについて委員長より説明がされ、委員会として了承されました。その上で、考えられる方法として、次の案が示されました。
➀牧瀬ゼミ生の参加方法として、正副委員長と牧瀬先生との打合せに参加いただく。
➁学生主体で議論して報告をいただき、広報広聴委員会で議論する。
➂広報広聴委員会の各会派から代表者を出してもらい、学生と議論していく。
※上記3案に対して委員からの主な意見は、次の通りです。
杉原委員
学生のグループによるプレゼン方式も良いと思う。
石井委員
議員の主体性も必要なので➂が良いと思う。
平川委員
直接話した方が思いが伝わる。実行委員と広報広聴委員会委員との話し合いの場をつくってほしい。
竹村委員
プロセスが大事。学生たちと一緒に作り上げていくことが大事だと思う。
山内委員
石井委員と同じ考え。
※➂を中心に、杉原委員提案のプレゼンも含めて、企画を練り上げていくことを牧瀬先生に伝え、調整していくことを確認しました。
2. その他
7月14日に開催された、村岡小学校6年生の議会体験・見学について、委員長より、参加した児童の感想も含めて報告がされました。
竹村委員からは、学校の授業の一環としての評価が必要。湘南台高校の主権者教育の時は、政治的中立を意識する中で、広報広聴委員会として関わったが、今回は、特別支援学級や普通級に通う障がい児への対応にも課題があったと指摘がされました。
※私からは、小学校からの要望を受けて、どこで(広報広聴委員会・議会運営委員会・子ども文教常任委員会など)扱うのか?⇒要望にどう応えていくのか、その内容(案)を作成⇒受ける会議体で議論⇒実施。というプロセスが必要だった。今回の子どもたちの評判からすれば今後も実施の可能性もあるので、今後は、そのような手続きを踏んでほしいと意見させてもらいました。
※以上、報告とします。