9月13日 10:10より、藤沢市議会改革推進会議が開催され、執務室で傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。
1. 藤沢市議会政策提案に関するガイドライン
議員や会派での条例提案や政策提案について、議会全体で議論し、条例提案や政策提案につなげていく仕組みとして、政策検討会議の設置がされましたが、具体的な進め方について、引き続き協議がされています。
そして、本日、藤沢市議会政策提案のに関するガイドライン(座長骨子案)が示されました。各会派で議論した上で、意見を集約する予定です。
2. 先進都市視察
議会による条例提案・政策提案を先進的に取組んでいる議会への視察について、座長から横須賀市議会へのオンライン視察について提案がありましたが、ガイドラインの骨子案の検討を進めるべきなどの意見が出されたため、視察の時期は未定としました。
3. 政治倫理について
議員の政治倫理について、議会基本条例に規定していますが、他市議会では政治倫理について別の条例で定めるなど、議員の政治倫理については注目されている課題です。今後、各会派でその必要性も含めて議論していくこととなりました。
4. オンライン化による押印等の見直しについて
各会派から意見が出されましたが、今後、メールでの受付後の課題整理などについて、協議を進めていくこととなりました。
5. 請願・陳情の意見陳述の取扱いについて
年齢制限や介添えが必要な方の同席などについて、座長案を示したうえで、各会派で議論することとなりました。
6. 次回の会議について
次回は、11月を目途に開催する予定になりました。
※以上、報告とします。