2022.5.23 臨時会

 5月23日 10:20より、藤沢市議会5月臨時会が開催されました。内容の抜粋は次の通りです。

1. 常任委員会の選任について

 各常任委員会の委員について、議長から次の通り指名、及び、正副委員長について報告がされました。

(1)総務常任委員会 堺委員長(湘風会)/神尾副委員長(民主・無所属クラブ)

 大矢委員(民主・無所属クラブ)/佐賀委員・北橋委員・栗原委員(市民クラブ)/神村委員(湘風会)/武藤委員(公明党)/柳沢委員(共産党)※佐賀委員については、議長なので慣例により辞任願いが提出され、辞任について確認がされました。

(2)厚生環境常任委員会 有賀委員長(民主・無所属クラブ)/佐野副委員長(湘風会)

 安藤委員(民主・無所属クラブ)/桜井委員・井上委員(市民クラブ)/吉田委員(湘風会)/塚本委員(公明党)/土屋委員(共産党)/原田委員(アクティブ藤沢)

(3)建設経済常任委員会 清水委員長(民主・無所属クラブ)/石井副委員長(市民クラブ)

 谷津委員(民主・無所属クラブ)/山口委員(市民クラブ)/加藤委員・甘粕委員(湘風会)/松下委員(公明党)/山内委員(共産党)/友田委員(Visionふじさわ)

(4)子ども文教常任委員会 平川委員長(公明党)/松長副委員長(市民クラブ)

 柳田委員・竹村委員・永井委員(民主・無所属クラブ)/西委員(市民クラブ)/杉原委員(湘風会)/東木委員(公明党)/味村委員(共産党)

(5)補正予算常任委員会 山口委員長(市民クラブ)/甘粕副委員長(湘風会)

 永井委員・安藤委員・神尾委員(民主・無所属クラブ)/西委員・石井委員(市民クラブ)/佐野委員(湘風会)/東木委員(公明党)/土屋委員(共産党)

2. 議会運営委員会の選任について

 議会運営委員会の委員について、議長から次の通り指名、及び、正副委員長について報告がされました。

(1)議会運営委員会 井上委員長(市民クラブ)/清水副委員長(民主・無所属クラブ)

 竹村委員・谷津委員(民主・無所属クラブ)/桜井委員・松長委員(市民クラブ)/神村委員・甘粕委員(湘風会)/武藤委員(公明党)/柳沢委員(共産党)

3. 特別委員会委員の選任について

 各特別委員会の委員について、議長から次の通り指名、及び、正副委員長について報告がされました。

(1)行政改革等特別委員会 安藤委員長(民主・無所属クラブ)/堺副委員長(湘風会)

 柳田委員・竹村委員(民主・無所属クラブ)/佐賀委員・井上委員・松長委員(市民クラブ)/神村委員(湘風会)/東木委員(公明党)/柳沢委員・山内委員(共産党)/友田委員(Visionふじさわ)

(2)災害対策等特別委員会 桜井委員長(市民クラブ)/谷津副委員長(民主・無所属クラブ)

 大矢委員・清水委員(民主・無所属クラブ)/北橋委員・石井委員(市民クラブ)/吉田委員・佐野委員(湘風会)/松下委員・塚本委員(公明党)/土屋委員(共産党)/原田委員(アクティブ藤沢)

(3)藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会 杉原委員長(湘風会)/栗原副委員長(市民クラブ)

 有賀委員・永井委員・神尾委員(民主・無所属クラブ)/山口委員・西委員(市民クラブ)/加藤委員・甘粕委員(湘風会)/武藤委員・平川委員(公明党)/味村委員(共産党)

4. 広報広聴委員会委員の選任について

 広報広聴委員会の委員について、議長から次の通り選任、及び、正副委員長について報告がされました。

(1)広報広聴委員会 竹村委員長(民主・無所属クラブ)/栗原副委員長(市民クラブ)

 柳田委員・谷津委員(民主・無所属クラブ)/桜井委員・北橋委員(市民クラブ)/吉田委員・杉原委員(湘風会)/平川委員(公明党)/山内委員(共産党)

5. 議案

議案第1号 専決処分の承認について(令和4年度藤沢市一般会計補正予算(第1号))

 ウクライナから避難された方々が、本市で安心して生活できるよう、生活等にかかる費用を支給するものです。

原田議員

 ウクライナで徴兵を拒否した人、ロシア国内で戦争反対をした人も対象となるのか?⇒国の支援を補完するもので、オールふじさわで支援していく。

 愛の輪福祉基金を活用する根拠は?⇒市長が特に認める場合として活用する。

 アフガン、クルド人など、難民認定されていない方々を支援対象にしていくべきだが?⇒国から情報提供がないので把握していない。

 国へ情報提供を求めていくべきだが?⇒難民認定した場合は、国が対応する。

※この議案は、全会一致で承認されました。

議案第2号 専決処分の承認について(令和4年度藤沢市一般会計補正予算(第2号))

 住民税非課税世帯及び家計急変世帯への10万円の支給、低所得のひとり親世帯等へ児童1人当たり5万円の給付をするものです。

※この議案は、全会一致で承認されました。

議案第3号 令和4年度藤沢市一般会計補正予算(第3号)

 保健所への庁内応援体制について、コロナ感染の長期化により、限界を迎えていることから、保健所業務のひっ迫を解消させるため、外部委託をするものです。

※この議案は、補正予算常任委員会に付託されました。

【補正予算常任委員会を開催】

議案第3号 令和4年度藤沢市一般会計補正予算(第3号)

 保健所への庁内応援体制について、コロナ感染の長期化により、限界を迎えていることから、保健所業務のひっ迫を解消させるため、外部委託をするものです。

石井委員

 庁内応援体制の中で、重点的に取り組んでいる内容は?⇒重症化のリスクが高い2歳未満、65歳以上、基礎疾患のある方に重点おいて聞き取りしている。施設でも高齢者、障がい者、医療機関に重点を置いている。

 具体的に何を業務委託するのか?⇒情報の把握、入力・修正、療養証明業務など。

 会計年度任用職員にかかる費用は一般財源化か?⇒県の交付金を活用して、今後、予算化していく。

東木委員

 庁内アンケートで、外部委託に反対の意見はあるか?⇒ない。

 外部委託のデメリットは?⇒会計年度任用職員や正規職員と違うので、直接指示ができないが、専門性を有した事業者で対応が可能と考えている。

西委員

 随意契約で問題はないか?⇒パソコンの入手が難しいこと、設定に時間がかかることから、7月稼働させることから随意契約とした。適正な価格となるように努めていく。

土屋委員

 委託期間は臨時的・一時的なものか?⇒来年3月末を想定しているが、変更の可能性もある。

 委託する業務は、判断を伴わないものか?⇒その通り。

 保健所の職員体制のこれまでの推移は?⇒コロナ対応をする保健予防課は、令和2年度当初17人、令和3年度当初19人、令和4年度当初36人となっている。

 委託により、保健所職員を減らすことにならないか?⇒今回の委託は庁内応援体制を解消するもので、保健所職員を減らすものではない。

※この議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

【本会議再開】

議案第3号 令和4年度藤沢市一般会計補正予算(第3号)

 保健所への庁内応援体制について、コロナ感染の長期化により、限界を迎えていることから、保健所業務のひっ迫を解消させるため、外部委託をするものです。

※この議案は、全会一致で可決されました。

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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